教育理念

 本学院は、1980年、アメリカ・ブリガムヤング大学生涯教育学部日本校・オリンピアン留学アカデミーとして発足しました。1982年、留学アカ デミー・ID外語学院と改名。海外留学を目指す学生を育てる一方、国際交流、語学指導、教育全般について、文部科学省、鹿児島県・市教育委員会、鹿児島市 などと協力し、社会的活動を行ってきました。また、本学院の、学生と教師が互いに学び合うというユニークな教育理念は、多くの人々の共感を得、これまで約 30年間に渡り、教育や国際交流に関係した様々な社会的活動に参加してきました。

 

 創立以来、本学院で「三つの力」を身につけた若者は、世界に学び、世界の知恵を手にし、いちばん自分に合った生き方を自分の力で 見つけ、力強く生きています。学院がその必要性を説いていきたい三つの力とは、

 

  『表現力』
  『人間関係力』
  『全体を見る力』

 

の三つです。

 

 高度成長期頃から、日本の社会には、自分の事だけを考えて生きていけばどうにかなるという風潮がありました。人は、守りの姿勢で 生きていけば、それなりの人生を全うすることができました。大きな世界を知る必要はさほどなく、ましてや、日本と他国家間のバランスに危機感を感じる必要 などなかったのです。しかし、これからの日本にとって、世界を理解することなく生き延びていくのは、とても難しくなります。広く世界を知り、自分を客観的 に観察する必要に迫られています。今後の国際社会を日本人が生きていくために、『表現力』、『人間関係力』、『全体を見る力』の三つの力が必要とされてき ます。  

 

 『表現力』が 乏しいと、世界が小さくなります。世界が小さいと、悩みを大きく感じます。


 『人間関係力』に乏しいと人間嫌いになります。人間嫌いになると、自分 の心も見えなくなってしまいます。


 『全体を見る力』がないと想像力は育ちません。想像力が育たないと、過 去、現在、未来の時の流れを読み取ることができません。


  この三つの力は、世界を大きくしてくれます。

 

 私たちは、本学院の教育を通して、以上の三つの力を手にして欲しいと願い、また、留学など、世界を基盤とした学問探究を推進し、 人が生きる道に多様性を持たせたいと考えています。そして、日本や郷土に誇りを持ち、世界が解る若者、自分の力で生きていける若者、幸せに満ち溢れた笑顔 いっぱいの若者を育てることが本学院の社会的使命であると考えています。  

 

 本学院の名称、南アカデミー・iBS外語学院のiBSとは、“International Brilliant Students" の頭文字を取ったものです。