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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ
西洋社会では
哲学や宗教で
真理の探究を努めてきた
日本では
真理の探究よりも
感性を大切にしてきた
感じるままに
あるがままに
長い歴史を
生き延びてきた
哲学を捨て
科学を捨て
習合的に
共生的に
あるがままの自然を
感じるままに表現する道を選んだ
そして
短歌(うた)が生まれ
禅が生まれ
俳句が生まれ
わびとさびの感性が生まれた
真理の探究は
科学の究極は
自らを破壊するための
秘密のコードを
発見することかも知れない
幸せとは

いらかの風と
雲の波
橘薫る朝風に

大自然の歌声を
疑いもなく
心から楽しめる
自分になる事
かもしれない
50期生が入学して
ほぼ2ヶ月が過ぎた
様々な思いで入学してきた
多様性に溢れた1人1人
正にLife is art である
若い世代が
学んでこなかった
真実の歴史
人間の世界は謎だらけ
松山里恵副学院長のユニークな
講座の一コマである
世界が広いと悩みが小さくなる 世界が狭いと悩みが大きくなる
2024.05.17
今日は多くの学院卒業生が帰ってきた
世界15ヶ国を
豪華客船の中で仕事をしてきたと
報告してくれた卒業生
バイトで留学のための
お金が貯まったので
マルタに文化留学をすると
意気揚々と
報告してくれた卒業生
世界を身近な舞台と捉え
当たり前のように
チャレンジしていく
入学してきた頃は
悩み大き青春だった彼らが
今は
失敗や挫折を
エネルギーとして
笑い話に進化させている
世界が広くなると
悩みは小さくなる
ハーバード・イエール・・・大学が全てではないが
2024.05.09
学院を旅立って
アメリカの大学の最高峰
ハーバードやイエール大学を卒業して
帰国してきた子供達に
バンザイのエールを
おくりたい
簡単にできることではない
艱難辛苦を乗り越えて
笑顔の凱旋である
お二人とも
結婚して
旦那さんは
スタンフォード大学の先生
イエール大学の先生と
知性溢れる世界で
大活躍
学院の誉れである
真剣勝負は気が抜けない
学生の学びに熱気が映えると
教える側も燃えてくる
打てば響く太鼓のようだ
あっと言う間に
1日が過ぎた
50期生のこれからの毎日
希望が見えてきた
毎日が楽しみだ
春のそよ風晴天
初々しい笑顔で
研修の始まり
皆んな大元気だ
慣れない英語で一生懸命
ぶっ続けの講義に
必死に食い付いてくる
講義は夜の9時まで続けたが
苦痛の顔はどこにもない
勉強を楽しんでいる
素晴らしい反応
皆んな真面目で
エリートに見える
明日からの講義も頑張らなくちゃあ
Good night dear students
歴史である
学院創立当時は
ここまで学院が永続するとは
思いもよらなかった
ありがたい事である
創立当時と今日では
世の中がかなり異なってしまった
新しい時代の新しい教育
遊びが学びとなり
学びが遊びとなる
楽しくなければ
学びとは言わない
50期生諸君と共に
学びの世界を進化させていきたい
春の海
ひねもすのたりのたりかな
初夏を思わせるような陽気
枕崎の海は珍しく
紺碧に澄んでいた
卒業生のための特別キャンプだ

突然駆け出した二人
飛び込みだ
青い波が飛び跳ねた
波しぶきが合図かのように
次から次に海の中に溶けていく
まだまだ冷たい
限りなきブルーの誘惑は
誰も拒めない
春のキャンプも
桜の花見

も
大自然からのプレゼント
故郷(国)を 愛する人々を守ると言うこと
2024.03.31
知覧の特攻基地から飛び立ち
国のため
愛する人々のため
命を捧げた青春の炎
そんな特攻隊の皆さんの慰霊祭が
護国神社の宮司さんをお迎えして
知覧の特攻隊慰霊祭としては
20年ぶりに行われた
主催は
知覧さくらの会
武田代表をはじめとして
殆どが関東関西の皆さん
参列させて頂きながら
何かしら
英霊の声が聞こえた
確かに戦争は良くない
でも反対反対だけの叫びからは
何も聞こえない
美しい祖国を
愛する人々を
どのように守れば良いのか
胸に手を当てて考えて欲しいと・・・
ロータリー賞を受賞された
住吉社中の芸妓の皆さんが
我がクラブに訪れた
小学生だが
大人顔負けの礼儀正しさ
作法に卓越している
男はかくあるべきとか
女はかくあれベきとかを
主張する時代ではないが
こんなに可愛らしく
素直に育てられた子供達の笑顔に
勝るものはない
間違った偏見で
こんな文化は排除すべきだと
多くの芸者が職を奪われた
そんな干渉を乗り越え
唯一鹿児島に残り
継承されてきた
大切な日本の文化
貧しさや豊かさを超え
女子のたしなみとして
培われてきた教養
「芸は身を助く」である