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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

白鳥になった🦢花になった🌺 蝶になった🦋卒業生

2021.05.06

バレエの発表会があるから

是非見に来てと
卒業生のソフィアこと
住吉晴夏さんから
嬉しい便りが届いた
ニューヨークへのバレエ留学から
帰国して半年
発表は今日の5月5日
舞台は川商(旧市民文化ホール)大ホール
振り付けの重責も持ちながら
「プロローグ〜終わりと始まり〜」を
華麗にキラキラと演じた
感動で目が熱くなった
🦢鳥のように
🦋のように
そして🌺のように
🍃風のように
光になって舞っていた
バレエが恋人だ
幸せの笑顔だ
ソフィアおめでとう🎊
素晴らしく感動の舞台でした

目を覚ませ日本

2021.04.26

気がつくと矛盾だらけの日本

自立を願いながら依存
自律を願いながら偽善
科学の進歩を願いながら
進めない厚い壁
自由を主張すれば平等でなくなる
平等を主張すれば自由がなくなる
判断力を培えと教えながらの過保護
自然を大切にしなさいと教えながら
雑草害虫危険生物と恐怖心を植え付ける
自然と共に遊ぶことの脅威の刷り込み
野山や川そして海を
心から親しむことは許されない
自然から遠ざかるような教育
自然を嫌いになるような教育
多様性を主張しながら
未だに画一教育
仲良くしたいのに
嫌いになるように教えられる
政治と経済
世のため人のためとは?
何だったのか?
自分中心でないと生き残れない
悲しさと侘しさ
言いたいことは山ほどあるのに
口をつぐんでしまう日本
話さなくても分かるはずと
話されては困るような陰謀
僕は日本が大好きだった
日本よ
あなたは何に怯えているのか
あなたは誰に怯えているのか
弱き者を守るのが人間の性(さが)
弱き者は滅びるのが自然のおきて
だが
弱き者を守ることを誇りとして
困っている人々を見捨てられなくて
共存共生共栄で生きてきた日本人が
弱き者を見て見ぬふりをしている
どうした日本人?
2千500年?
いや縄文時代も含めて2万年の日本人の歴史
我が愛する祖国日本よ
あなたはどこに向かっているのか
愛する日本よ
本来の姿に立ち戻れ
価値ある普遍の文化力を取り戻せ
ありとあらゆる矛盾から目を覚せ

風と森と小鳥たちのさえずり♫♪♬

2021.04.23

学び舎は青空の下

学び舎は春風の中
小鳥たちのさえずりが音楽だ
体中が溶け込んでしまいそうな緑
学院生の1人が叫んだ
アッ♬カワセミが飛んだ
ありったけの声で叫びながら
英文の暗証
路傍のタンポポが笑っていた

野外研修

2021.04.23

今日の高隈山も

シイノキの淡い緑に覆われて
山一面が燃えるように映えていた
自然との対話を楽しむ学院生
イタドリの新芽に
爽やかな酸っぱさを感じながら
半分乾いた大隅湖に向かって
I pledge・・・の発声練習
アジア民族博物館で
様々な楽器の体験演奏
民族衣装に身を包み
エキゾティックな異文化との対話
ちょっと息抜きの
一日を過ごしてもらった

Lodge together training camp(合宿)

2021.04.22

学院47期入学生の強化合宿が始まった

鹿屋の町を眺望する高隈山の森の中
Kapic Centerは
まさにコロナから隔離され
ウィルスを弾き返す
鎧を纏ったような研修所だ
新緑の山並が美しい
講義は言葉の勉強から始まる
言葉は人類史上最強の武器であり
平和構築の守り神でもある
言葉は神であり
言葉は命である
日本人は日本語から
そして世界を俯瞰できるように
英語を学ぶ
言葉の真髄を哲学する合宿だ

自然との対話

2021.04.16

鹿児島平川動物公園は

大自然の山に抱かれた
素晴らしい公園である
新期入学生の講義は
自然との対話から始まる
動植物のsymbiosis(共生)
野生の形にできるだけ近い形で
紹介されている動物達
動物に関してのなぜ?
植物に関してのなぜ?
ただの見学だけでは見えない自然界
学院生諸君は
3時間に渡る僕の講義を
真剣に
一生懸命に耳を傾けてくれた
頭の中の
未知の世界
新しい対話の世界に気付いてくれたようだ
自然を知らずして
コロナウィルスを恐れるのは
自国を知らずして
国際社会に飛び出すようなものだ

47th New Students Entrance Ceremony

2021.04.13

学院第47期生の入学式を挙行した

昨年と同じくコロナのマスク入学式だ
しぶといウイルスである
だが学院生も負けてはいない
昨年よりは免疫の鎧が頑丈になってきた
今年の入学生は北は山形や宮城
南は鹿児島の沖永良部と
日本列島をほぼ縦断する形で入学してきた
どもりながらの僕の式辞
能の高砂で式の封を切った
たくさんの保護者の皆様
来賓の古木・岩重・水溜・石堂氏面々
貴重なお時間の奉仕
感謝感謝大感謝である*\(^o^)/*
感染に最大限の気を使いながらの入学式
入学生代表の釘田真帆さんのご挨拶
卒業生代表
ドーリーこと荒原瑠璃花さんの歓迎の挨拶
青春のキラキラした瞳は
僕が伝え続けてきた
「青春とは求めて止まぬ心なり」を
絵に描いたようなスピーチであった
僕の情熱に新たな火が点いた
頑張らなければ・・・・

鹿児島市下鶴隆央市長

2021.04.09

 ポストコロナ時代に向けて

鹿児島市はかくの如くあって欲しい
僕の願いを進言させて頂いた
  若者が訪れたい住みたい
  若者で溢れる鹿児島市にするためには?
A) 錦江湾と桜島を借景としたアミューズメントパーク
  海・山・川を肌で感じれる
  危険危ない進入禁止が目立っては
  自然を知らない若者が増える
  自然大好きの若者を育む鹿児島
  (キャンプ場の整備)
  ヨット・クルーズ・スノーケル等を楽しめる鹿児島
  自転車サイクリング道の整備
B)教育特区構想
  台湾の政治家オードリー・タン氏の
  青銀共創の考え方の応用
  学校だけが教育の場ではない
C)南の玄関創り構想
  薩摩は英語ができる
  鹿児島市姉妹都市進学留学の推進
  大学進学の目を世界に向ける
  薩摩留学生奨学金制度
 (世界の大学に進学する学生対象)
  アジアの国々に留学
などなど
かいつまんだメッセージだが
日頃僕が懸念していたことを語り合う時間を頂いた
新しい時代の新しい市長さんに
心よりエールを贈りたい

「火の島の魂 託されて」 

2021.04.08

 1914の桜島大噴火の火炎噴煙地獄

の真っ只中におられたお祖父様
お父上の満州上京
年齢81歳の満州生まれ
少年期の戦中戦後の修羅場 
九州青年の船の団員として世界を見る
古里鹿児島のためにと
政治の世界へ
100ヶ国近く旅を重ねた
グローバルな視点を持たれる
秀才の弁士
御次男拓君の交通事故による
突然の他界
40年間の歴史に名を残す市議会議員
叙勲旭日小綬章授与
竹之下隆治氏の壮絶な歴史が本になった
鹿児島の歴史が
走馬灯のように流れていく
僭越ながら
私も御著の片隅を汚させて頂いた
ぜひ御一読願いたい

学院の誇り

2021.04.05

僕が学院を創立したのは41年前

千数百名の卒業生が
多くの国々に飛びって行きました
戦後取り上げられてしまった
旧制中学校
旧制高等学校の
情操教育・形而上学・道の学問
詮議が教える対話の学問
戦勝国から奪われてしまった
日本と言う国の背骨の学問を
英語で学べば
何かが見えるかもと始めたのが
僕の信念でした
そんな歴史の中の1人
学院の誇り
ミーコこと西橋瑞穂さんが
鹿児島県立甲南高等学校の校長として就任
嬉しさでバンザイ*\(^o^)/*と叫んだのも
歴史の1ページとなりました
先月の3月で退職
コロナの中
派手な事はできませんでしたが
ささやかに
母校甲南を守って頂き感謝を込めて
花束の贈呈をいたしました
退職ではありましたが
ミーコの舞台はこれからです
心よりのエールを贈ります