「教育を語る」をテーマに
パネルディスカッションをさせて頂いた
コロナの驚異を掻い潜って
たくさんのみなさんに起こしいただいた
心より感謝致します
ありがとうございました
タレント野口たくおさんの30分講話に続き
90分のパネルディスカッション
教育というテーマは
皆眉をひそめる
でも教育を語らずして日本の未来はない
1)コロナで露呈した日本の教育の脆さ
2)なぜ?「鬼滅の刃」が流行るのか?
3)あなたにとって「学び」とは何か?
4)自分の人生のテキストをどのように造っていくのか?
ポストコロナの世界は
尋常ではない世界が展開する
短いディスカッションの時間を
如何に有効に語り合えるか?
至難の技だ
僕の言葉足らずで
怒りの感情が吹き出された方もおられたかもしれない
なるほどと納得された方もおられたかもしれない
ディスカッションとは真理の探求だ
明確な答えは生まれない
教育は如何にあるべきか?
デジタルもAIもロボティックスもなかった時代ならいざしらず
今は
ほとんどの情報が具現化している
ありとあらゆる疑問に対する答えはそこにある
だから
新しい時代の教育は
自らが自らの考えで
自らを教育していくしかない
人が人になるためには
1)人間が人間になるための器を造る教育
2)その器の中に何を入れるのかを考える教育
3)その器の中に入れたものを如何に使うかの教育
4)その器を遠くから眺める教育
5)必要とあればその器を破壊できる教育
などなど
リーダーがリーダーたる教育を受けても
結局はリーダーを望まない世界があるとしたら
教育の矛盾を理解し
出来上がったものを破壊するしかない