2020.01.01
2020年の幕開けです
明けましておめでとうございます
昨年は
本当に多くの方々に
支えられた感謝一杯の年でした
ありがとうございました
自分の人生は
自分が思い願うようにしか叶わない
そう信じて生きてきました
でも
たくさんの失敗と挫折と反省の歴史なのに
後悔はありません
努力の足りない自分に情けなくなることは
たくさんありましたが・・・
今年は
「青春とは求めて止まぬ心なり」
自分の思いに正直に
原点に返って
心の赴くままに
新たな歴史の一歩を歩んでいきたいと思います
2019.12.30
今日は30日
大掃除・年賀状と暮れの日々はまさに師走だ
お正月は家族が集まりおせち料理にお年玉
そんな普通のお正月を過ごせない子どもたちがいる
先週の25日に
養護施設三州原学園のクリスマス会にお招きを頂いた
「みなさん!この子等の背中に
天使の羽が生えているのが見えますか?」
そんなお話で開宴をさせてもらった
学園には45名の天使たちがいる
家族団欒で祝う喜びに恵まれない天使たち
こんなに可愛い天使たちがなぜ?
世の中は解らないことで満ち溢れている
でもパーティーは素晴らしかった
純粋に心から
子どもたちの喜ぶ笑顔が見たくて
学校の先生方
様々なボランティア活動の皆さん
たくさんのゲストで会場は溢れていた
この子等にとっても来る2020年が
素晴らしい年となりますように
心から祈りたい
2019.12.23
師走になると
世界に飛び立った卒業生が帰ってくる
一回りも二回りも大きくなって帰ってくる
両足をしっかりと地面につけて
自立の笑顔で帰ってくる
スポーツ界の超人
イチローの名言の中に
「先生より生徒が強くなった時代を如何に生き抜いていくか?自分が自分に教えるしかない」
誰に頼ることもなく
自立を目指して自分で考え
たくさんの失敗を積み重ねながら
成長していくためには
多様性に満ちた世界に飛び出すしかない
客観的に自分が見える世界に飛び出し
如何に生きるかを自分で考えるしかない
「可愛い子には旅をさせろ」である
そんな旅(留学)の試練を乗り越えて
帰国は凱旋となる
暮れに見る卒業生の笑顔は
僕の宝物だ
2019.12.22
学院37期卒業生crowこと
松山隆二君の結婚式に出席した
お相手は恒吉夏菜(かな)さん
式場はThe Ground House
心温まる素敵な挙式であった
卒業生の挙式に参加すると
親の巣を雛が飛び立つような
心の振動を覚える
2019.12.16
今日は第45期生の
クリスマスパーティー
クリスマスツリーの前には山積みのプレゼント
テーブルにはアメリカから届いた大きな七面鳥
七面鳥を囲むように
学院生が趣向を凝らしたポットラックメニューが
色とりどりに並べられた
アンドリュー講師が
オペラ歌手のようにクリスマスソングを歌い
ペリー講師がクリスマストーク
シャンパンのコルクが弾け
乾杯!!
手に持ったグラスに泡が走る
忘年会も兼ねたクリスマスは
学院生の一大行事だ
2019.12.16
久しぶりの鹿児島大学の講義である
20年近くの大学の講義に終止符を打ったはずだったが
この講義を最後の最後にしたい
海外からの帰国の疲れで
体調を壊し声が出ない
どうにか講義に対処できるように
病院に駆け込んだ
6時間ぶっ続けの講義である
鹿児島の世界文化遺産を
意義深く楽しんでもらえるには・・・
僕の担当科目は
Hospitality と Itinerary manegement
日本の歴史と文化の中から見える
Hospitalityの精神
簡単なようで難しい課題だ
様々な視点からアプローチしないと見えてこない
一度承諾したものを断る事はできない
体に鞭打ち
どうにか責務を果たした
今日の1日はバタンQ
明日からまた忙しい日々が訪れる
まさに師走だ
2019.12.12
学生諸君は
朝食後あちらこちらと散って行った
スカイダイビングを楽しむ生徒
お土産を買う生徒
異国食を楽しむ生徒
ホテルのプールで大はしゃぎの生徒
パースでなければ味わえない体験をと・・・
それぞれだ
夕日が街を真っ赤に染め始めた
太陽と満月のコントラストがとても綺麗だ
明日の朝は5時起床
6時45分には飛行場に向かう
また
日本までの長い飛行機の旅が始まる
2019.12.11
真っ黒に日焼けしたアボリジニーのような笑顔で
午前11時半発のフェリーに乗り
パースに向かった
ホテルはハイクラスのWestin
短期留学最後の贅沢だ
明後日の帰国まで
全くの自由時間
僕の願いは
ただひたすらに
ホテルでリラックス
今日もパースの町は
夏の日差しが照りつけていた
2019.12.10
全員でスピードボートに乗った
ジェットコースターのように
波の上を突っ走りながら
島の成り立ちや生態を紹介してくれる
ユニークな研修だ
アザラシやオットセイ
様々な海鳥
海底は
ブルーサフィヤのように限りなく青い
波の谷間にボートが落ち込む度に
生徒たちの黄色い歓喜の雄叫びが
響き渡る
ロトネス島のハイライトだ
2019.12.09
ロトネス島3日目
こんなレジャーを楽しめる学生
楽しめない学生
若者たちの心の内がよく見える
文明の利器に完全に依存している若者にとっては
どうして楽しんで良いのか分からない
大自然を友にするには時間がかかる
今日はまたチャレンジの1日になる
ひと昔当たり前だった生き方を
取り戻してあげたい