probability は、日本語の定義で、possibility と共に、
 「可能性」と訳されることがあります。
  起こりそうな可能性は、
 probability
 理屈では可能であるが、
 その見込については不明あるいはゼロであることをpossibility
 と一応区分けすることができるそうです。
 明治の文豪だった夏目漱石が、
 まだ四国の松山で英語教師をしていた頃、
 学生からこの質問を尋ねられ、
 「私がこの教壇で逆立ちをすることは possible だが、それは、probable ではない。」
 という趣旨の説明をしたと言われています。 
 わかりそうでわかりませんが、漱石の心の中を察するとわかりやすいです。