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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

台湾の成長は破竹の勢い

2023.01.05

 5年前に台湾を訪れた時は

あちらこちらにまだ残る
日本の戦後を思い出すような
寂しく貧しい風景が
哀愁に満ちながら生きていた
今回の台湾は別世界
人も建物も豊かだ
物の値段も
働く人々の労働賃金も
日本と変わらない
いや
台湾の方が
身も心も豊かかも知れない
今回は
僕が所属する
鹿児島西ロータリークラブ60周年記念祝賀会に
兄弟姉妹クラブである
台湾は
宜蘭(ぎらん)ロータリークラブの皆さんを
ご招待したいとのメッセージを持って
クラブを代表して
古木圭介氏、堂園光一氏
そして僕の3人での訪問である
台湾の皆さんのおもてなしは
尋常ではない
これでもかこれでもかと
ご馳走の山とお酒の泉
遠い昔の日本にあった
あの
お客様のもてなし方である
こんなに豊かになっても
人としての在り方をとても大切にする
感動の連続であった
台湾がとても大切にしてくれている
日本の歴史にも
心から敬意を表したい
西郷隆盛の長男
西郷菊次郎の記念碑と公園
そして屋敷後である
日本では忘れ去られている英雄
明石元二郎・児玉源太郎など
銅像が見事に残っている
我々日本人は
台湾に学ぶべきを
痛いほど感じた旅であった

クリスマスイブ

2022.12.27

イブは青春の思い出

恋人と
家族と
親友と
そしてたった1人のイブ
クリスマスイブ
ドラマは人の数だけある
鹿児島を離れ
古里に帰った学院生
鹿児島に残り年を越す学院生
そんな
ちょっと寂しい居残り君と
鍋イブパーティーをした
来年は
もっともっと良い年になるようにと
桜島はスノーキャップ
外は冷蔵庫の中のように寒い
鹿児島も山沿いは雪のようだ

ロータリークラブのクリスマス

2022.12.22

「超我の奉仕」を理念に

世界平和を心から願いながら
悪戦苦闘しているロータリアンも
クリスマスが大好きだ
今日のサンタクロースは
昔懐かしいフォーク歌手の
小室等さん
思い出の歌を
たくさん披露して頂いた
久しぶりに
青春時代が蘇った

日本史の大家(白駒ヒトミ女史)との対話

2022.12.19

 帰国の翌日

まだ頭の中は空の上
そんな心持ちで
でも頭はしっかりと整理整頓して
白駒氏と対談させて頂いた
「和ごころ大学」と銘打ち
日本全国の
日本を愛して止まぬ
和心を持った
数多くの著名な有識者
(僕のような変人も例外的に🤗
を講師に迎え
白駒氏と対談講義
その講義を
聴講希望者にzoomで配信
ユニークなセミナーの形である
僕のレクチャーは
自然との対話を原点に
留学を通して学ぶ異文化との対話
あっと言う間に
2時間近くの時が流れた

祝って祭って祭って祝って

2022.12.19

今日は2つの大きな祭り事があった

1つは学院生のクリスマスパーティー
もう一つは
知人弓場秋信氏の県民表彰祝賀会
キリスト教徒でもないのになぜクリスマス?
絶対神を信じない日本人にとって
キリストはヤオロズの神々のお一人
だから
お祭りが大好きな日本人は
クリスマスを祝う
弓場氏の祝賀会は
名誉ある
厳かな
30名程のこじんまりとした
祭りであった
祭りは心を豊かにする祝い事である

パース最後の夜

2022.12.12

 たった1ケ月だがドラマがあった

あり過ぎるくらいたくさんのドラマがあった
今日は最後の企画で
遠路秘境ピナクルズへ
途中で何かひっそりとした
いつもと違う
カバシャン動物公園
カンガルーとコアラと遊ぶ
そしてセルバンティスの街で
伊勢海老の勉強
昼食はFish & Chips
インド洋の涼風とカモメのエンタメ
海の青さに誘われて
2人の男子生徒が飛び込んだ
そして一路ピナクルズ
地面から突き出る異様な奇岩
自然のなす不思議だが
学生諸君は
思ったより感心を示さない
最後は
ランセリンの町で
真っ白な
粉のような砂が吹きまくる
砂丘の中に飛び込み
四輪駆動車に乗り込み
蛇行登降運転
奇声が上がる
砂丘の登頂に着いた
スケボーに乗り
急斜面を滑空
ちょっとした勇気と
はちゃめちゃな滑り
若いって素晴らしい
最後のパースは花火のようだ
水平線に消える道路と
バンクシャーの花や
鮮やかな黄色のクリスマスツリー
ドライフラワーのオンパレード
広大な牧草平原
豊かな国だ

束の間の息抜き

2022.12.09

 パースの仲間達と

スワン川をクルージングした
海を愛する人々がひしめき合うほど
ヨットやクルーザーでいっぱいだ
川沿いに聳え立つ
数えきれない程の超高級住宅の前には
ラグジュアリーボートが
どの家にも
必ずと言って良いほど停泊している
日本人には
こんな生活は許されないのか
複雑な気持ちになる 
シェーンが準備してくれた
豪華なランチと
白ワインを楽しみながら
洋上哲学の時間が流れた
遠くで
黒鳥やペリカンが踊っている
帰りに
ヨットからゴムボートに乗り移り
岸に辿り着く瞬間に
海に転げ落ちた
哲学のやり過ぎで
頭が麻痺していたのかも_:(´ཀ`」 ∠):
皆んな大喜びで笑っていた
情けない余興だ
どの世界でも
友は最高の財産である

日々これ好日

2022.12.08

パースの1日が

今日も無事に過ぎていきました
途中から参加した47期卒の
リリー事安吉さんも大満悦
あんなに大変を連発していた
生徒諸君
このままパースに残りたいなんて
住めば都以上に
パースが大好きになったようだ
最初の頃の苦労が
色んな意味で
何倍もの成長の糧になっている
苦労は買ってでもせよ
素晴らしい教えである

山あり谷あり試煉あり喜びあり

2022.12.06

 ホームステイで楽しめる学生

ホームステイで苦しむ学生
病と闘う学生
授業を楽しむ学生
授業が嫌で抜け出したい学生
学生は自由がないことへの不満が多い
学長のジョン・パクスマンいわく
子供達に自由がないのは当たり前
自由が欲しくば
お金も身分も
苦しみも悲しみも乗り越えて
自分の力で手にして生き抜くべきだ
至極当たり前だが
かなりの至難
今回の研修は
自立のための予行演習である
青年よ大志を抱け
Boys & Girls Be Ambitious

パースの街はクリスマス

2022.12.05

 残した生徒を連れて帰るために

再度パースを訪れた
初夏の暖かい日差しと
Sky is the limit
無限の可能性を彷彿させる
突き抜けた青空
パースはやっぱりパースだ
夕方から
パースの大通りにたくさんの市民が
集まり始めた
何事かと尋ねると
クリスマスページェント
クリスマスを楽しむためのパレードだ
鹿児島で言うおはら祭のようなものか?
道路は封鎖され
道の両脇には人の山
夕日が落ち
空が赤く燃え
夜行性の人々が元気になる頃の
7時半過ぎにパレードが始まった
日本のような厳しい規制はない
皆んな一緒に大はしゃぎ
音楽隊にダンス
デズニーランド
光に飾られたおとぎの世界
たくさんのサンタクロースが
飛び跳ねている
何かアマテラスが天岩戸に隠れた時
アメノウズメが
神々と共に囃し立てながら
賑やかに踊っている感じ
自由だ
屋台も何もない
ただ
パレードを全身で楽しんでいる
日本人的で
日本人的でない祭
疲れも忘れて見入ってしまった