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KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

造士館講演

2021.10.25

薩摩の教育の一環として

古き良き時代の美学をと
鹿児島大学の一つの教室で
生涯学習の講演講師に
お招きを頂いた
ご長老の有識者の皆さんに
講話するなんて
おこがましい事だが
一生勉強
一生青春の思いを
無遠慮に
一生懸命にお話をさせて頂いた
古き良き時代に
今のメール交換とは比較にならない
愛の思いの31文字
日本の和歌の心も
在学生の岡さくらさんにも
英語でスピーチしてもらった
あっと言う間の90分を
講習頂いた皆さんは
どのように受け止めて頂いたのだろう

コロナとの戦い休戦

2021.10.25

久々の学院卒業生同窓会に参加した

歴史が頭の中を映画のように駆け巡る
今回の卒業生最長老は86歳である
階段をスタスタと息切れもなく
登って行く
iBS パワーだと笑っていた
悲しみや苦しみと
一人一人色々な物語が見えてくる
でもこうして笑顔で再会
元気が1番
笑顔が1番
みんな僕の大切な宝物だ

おだまLee男爵

2021.10.18

 久方ぶりに素敵な人にお会いした

南日本新聞の
「すいもあまいも」の連載でご活躍の
おだまLee男爵のママさんである
若松麗奈さんである
学院では
来たる23日(土)14時
「これからの時代どう生きる」と題して
吉村佑太氏
総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門員
のお二人にお話を頂くセミナー講座を開催します
型破りで感動の対話のひと時
多くの皆様のご来校をと願います

自分の身体で人体実験???

2021.09.27

現第47期在学生

シュリこと栫井さんは鍼灸師だ
ハリ・お灸・パルスと
様々な施術ができる
モグサの熱と香り
無痛の針
針と針の間に電流を流すパルス
余り運動をしない僕にとって
僕の身体からのメッセージを探る
興味ある人体実験だ
何でもかんでも体験したい自分
だから
コロナワクチンも何の躊躇なく
真っ先に打った
これが元気の源かも???

学校崩壊の危機

2021.08.17

学院行事もはちゃめちゃだ

どこの誰かは知らないが
BBQコロナクラスター
学院生の屋久島研修を
延期にした
昨年に続き今年もだ
2年を超えるコロナとの闘い
前例にない大雨に洪水
崖崩れ
激しくなるコロナの猛威
分かっているのか
これは人災だと
大自然は怒り狂う
ヤオロズの神々への冒涜だ
堪忍袋の尾が切れた
何が問題なのかは分かっているはず
でも
肝腎要の汚点に触れられない
汚点探しが大好きなはずなのに
わがままで
狡くて
利己的で
頑固な
弱い人間たちよ
そろそろ目覚めて欲しい
これ以上神々を怒らしてはいけない

スター誕生

2021.08.06

キラキラしていた

透明に澄んだ
コバルトブルーの
真夏の海に輝く真珠のように
満点の星空のように
言葉のフェスなのに
言葉にはできないほどに
8月5日は
貴重な貴重な
青春の1ページになった

公開授業

2021.08.02

コロナ変異株の脅威は
如何ともし難い
だが恐れてばかりでは
人類は滅びる
コロナを凌駕できる知恵と体力
学びを辞めるわけにはいかない
学院では
できる限りの感染防止を駆使して
公開講座を挙行した
たくさんの方々が
至る所から傍聴に来て下さった
ありがたく
胸が熱くなる1日となった

神話の里

2021.07.20

南さつま市笠沙の町は

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と
木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)の恋の古里
その子供達
海幸彦・山幸彦の誕生の地である
神話伝承
皇居(笠沙の宮)はこの地から始まった
この恋物語を魔法のように描く画伯がいる  
フランス人の
マーク・エステル氏である
南薩のまなざし代表
石堂氏のお誘いで
笠沙美術館で開催された
神話の世界展に
エステル氏の知人である
学院生共々4名で参列させて頂いた
エステル氏と作品紹介・神話の舞・神話の歌
神話は人類の心の古里
そんな熱い思いが
胸の中から湧き出てきた
心洗われる1日となった

感染拡大言語道断

2021.07.17

暑い夏

マスクで封印された口
コロナに封印された言葉
ただでさえ
話し言葉が苦手な日本人
黙れ喋るな静かにしろ
世界への外交の扉が厚くなる
でも
オリンピックは負けない
i B Sも負けない
言葉は心の発信のための道具
学院在学生は
8月5日のサンエール鹿児島の舞台に向かって
一心不乱だ

友愛は国境を超える

2021.07.16

明治のはじめ

薩摩の当主
島津忠義は
ロマノフ王朝皇太子
後のニコライ二世を薩摩にお招きし
歓待した
忠義公の大歓迎は
ニコライの心に素晴らしい感動として残った
その後神戸に向かい京都見学
京都から琵琶湖の帰り道の大津市で
警護の警官に切りつけられるという
大事件が起こった
大津事件である
惨事を聞き付け
三日三晩でお見舞いに駆けつけたのは
島津忠義であった
ニコライの日記の中で
日本人の侍の中で
一番の友愛を感じたのは
忠義であったと記録されている
そして
1918年7月17日
ロシア革命により家族全てとともに
エカテリンブルクにて処刑
ロマノフ王朝の滅亡である
そして100年を超える歴史が流れた
薩摩の7人の侍の一人として
ロシアのクレムリン宮殿など
日露友好の歴史の架け橋として
薩摩とロマノフ王朝の友好を目的に
ニコライ二世の巡礼にお招きを頂いた
その時依頼
毎年照国神社近くの丘の頂き
城山の麓にある
ニコライ二世の記念碑に
献花を続けている
今回は
在院生47期学院生の数名と共に
雨上がりの丘を登り
花を手向けた
国境を超えた友愛に
華麗なロマノフ王朝の夢の姿が見えてくる