• facebook
  • twitter
  • instagram
  • youtube

KONA WIND 〜 iBS外語学院長・南徹ブログ

帰校

2020.10.10

10月も一週間が過ぎようとしている

この時期から暮れになると
日本全国
世界の至るところに散っていった
卒業生諸君が
鹿児島の学院に帰って来る
帰校である
先日は昨年卒業の
第45期生の帰校同窓会があった
今年はコロナの疫病で
学院創立40周年記念式典は
来年の12月に延期になったが
彼らには
真っ先に祝って頂いた
感謝である*\(^o^)/*

観月会

2020.10.02

僕が所属する

鹿児島西ロータリークラブの観月会があった
月見は日本人にとって
大切な文化だ
天照大神・須佐之男命・月詠
日本人にとって
とてもとても大切な三貴人だ
日本人を支える最も大切な
三人の神様と言ってもいいかもしれない
月詠は 
その三人のうちのお一人である
お月見の神様をないがしろにしてはいけない
日本の文化の重要な1ページである

古いアルバムめくり・・・♪♬

2020.09.29

 長男の僕

次男の琢磨
末っ子の司郎
屋久島は山奥の
小杉谷の小学校一年生
近くの河原の岩の上で
ヤマモモを頬張る
3人の子供を全力で守ってきた
母の笑顔が眩しい
僕の人生の全ては
この山奥の学校に始まった
この石橋は
小杉谷からトロッコで降る終点駅
面前に壮大に広がった
安房の陸橋だ
僕らにとっては
都会の町の風景だった

新しい命

2020.09.29

学院のスーパースタッフの一員
リーナこと中村美月(旧姓鶴田)さんに
女の子(花笑ちゃん)が誕生した
花のように可愛い赤ちゃんだ
この子が大人になる頃は
どんな世界が展開しているのだろう

城山ホテル東棟リニューアルオープン記念セレモニー

2020.09.23

 城山ホテル鹿児島は

1974年に 
桜島を借景として 
鹿児島市を一望できる
最高峰のホテルとして
城山の山頂に立った
市民県民にとって
誇りの象徴のホテルであった
時代は流れ
便利が便利を呼び
豊かさが豊かさを呼び
外資系の巨大ホテルコンツェルンが
大河のように鹿児島に押し寄せている
そんな時代の流れをどんなコンセプトで
乗り越えられるか?
城山ホテルは考えた
Filled with Legacy
鹿児島時間のデザイン
感性・伝統・上質・ロケーション
鹿児島の自然と歴史と和のエッセンスを
ホテルに如何に取り入れるか?
そんな智恵のお披露目にお招き頂いた
エメラルドホールにて
東社長のご挨拶
島津義秀氏の琵琶の謡
歓待懇親会のご披露を頂いた後に 
新装ルームツアー
インペリアルスイートを頂点に
和の美が
至れり尽せりにアートされた部屋また部屋
どの部屋も桜島を借景に
鹿児島の街が庭園のように演出されている
ありがたいセレモニーにお招き頂いた
旅を愛するゲストのメッカになるだろう

嵐の後の我が隠れ家

2020.09.14

台風10号の被害を見るために

屋久島の我が隠れ家に来た
天井や壁が吹き飛ばされているのでは?
の覚悟で・・・
やっぱりご先祖様が守ってくれていた
周囲の木々が折れている程度で
さほど問題はない
よかった
よかった
(=´∀`)

鹿児島の霊山 

2020.09.11

城山は鹿児島の霊山だ

100mそこそこの丘山だが
1602年頃から
18代薩摩当主島津家久の居城
そして代々
西南の役の苦難の歴史
西郷隆盛や村田新八など
鹿児島の偉人達の血潮で
塗り固められている
山は植物の宝庫
600種を超える様々な緑は
鹿児島の神山の秘境だ
城山の展望から
60万都市鹿児島市が一望できる
錦江湾を隔ててそびえる
火の山桜島は格別だ
城山に関する長い歴史を語りながら
学院生諸君と共に城山の頂きに立った
平野国臣の
「我が胸の燃る思いに比ぶれば煙はうすし桜島山」は
まさに学院生の志へのエールだ

言葉の魔術師

2020.08.31

言葉は最強の武器である

この武器を自在に操り
観客を魅了する
中村文昭氏は言葉の魔術師である
会場のみなさんが
コロナの罠に毒されないように
マスク・消毒・ソーシャルディスタンスの
三原則を守りながら
笑いと涙と感動のひと時
コロナの邪気を弾き飛ばすには
笑いと感動が一番だ
流石と
膝を叩いた名言が飛び交った
講演の後で
思わず
互いに
コロナをかき消すような
友愛の契
感謝感激のひと時であった
今年の三月に学院を卒業した
Arlieこと西原あい子さんの
英語スピーチ
「自分のために・人のために・今私達ができることは?」
アンパンマンのテーマソングとともに
素晴らしいプロローグとなった

ビブリオバトル

2020.08.28

興味ある本を読み

その本が如何に素晴らしい本であるかと
言葉でもって興味深く紹介し
その紹介表現方を競い合うコンテストである
世界一古い小説である源氏物語や和歌・短歌・俳句・川柳など
世界に類をみない文字文化を持つ日本が
いつの間にか
文字離れ文化と退廃していった
こんな時代だからこそビブリオバトル
封印された文字文化の遺伝子を呼び起こすときだ
バトルに参加した学院生の一生懸命は称賛に値する

コロナも夏の熱射も iBS学問パワーには勝てない

2020.08.22

 延期に延期を重ねた

恒例の夏のキャンプを南薩摩は
笠沙の海と山で開催した
石堂さんや橋口さん
そしてゆうこジャズカンパニー福元さんを始めとして
笠沙の多くの皆さんのあり余る友愛の支援を頂いて
二泊三日の自然との対話キャンプを無事に終了できた
プログラムは宮ノ山遺跡のトレッキングから始まった
笠沙美術館にて橋口イチロー氏のレクチャーを皮切りに
ニニギノミコトが日本列島に上陸して最初に構えた居住地
日本においての最古の宮居京之塚視察である
先住民である大山の神の娘
コノハナサクヤ姫と出会った場所である
太古の息吹を
神々の息吹を全身に浴びた
そして一路キャンプ場へ
お借りしたテントを張り
寝床を確保
シャワーは水風呂だが気にならない
そしてBBQ
笠沙のみなさんが
新鮮なエビ・月日貝など
たくさんの食材を提供してくださった
感謝感激である
晴れ渡った星空の下でのBBQは
眠りを忘れるほどに愉快だ
そして翌日朝7時起床8時出発
笠沙の漁港で水揚げされた魚の競りを見学
そして頂いた魚を捌く
学院生のぎこちない包丁さばきが
命を頂く貴重な体験の実感となる
捌いた魚とお味噌汁でブランチ
食事が終わったら
ゆうこジャズダンスカンパニーの
福元ナユコーチによるダンス教室
そしていよいよ・・・海に入る
地元の漁港から4隻の漁船が出動
笠沙自慢のサンゴ礁の海をスノーケル
おまけは
イルカの群れる沖の海まで船を走らせて頂いた
火照った体に冷たい水シャワー
キャンプ場に帰ると
薩摩菊の記念植樹
そして最後の夜のBBQ
あっという間に二日間が過ぎていった
三日目の朝は八時に起床してテントを片付け後始末
立つ鳥は後を濁さずだ
帰鹿の途中で
海産物直売場のヤマチョウさんによりお魚を購入
そして無事を感謝するために
ニニギノミコト・コノハナサクヤ姫
そして二人の子供
山幸・海幸を祀る竹屋神社に参拝して
全てが終了した
コロナの邪気も燃えるような熱射も
学院生の学ぶ力を阻止することはできなかった
\(^o^)/バンザイ
そしてGood Tired