延期に延期を重ねた
恒例の夏のキャンプを南薩摩は
笠沙の海と山で開催した
石堂さんや橋口さん
そしてゆうこジャズカンパニー福元さんを始めとして
笠沙の多くの皆さんのあり余る友愛の支援を頂いて
二泊三日の自然との対話キャンプを無事に終了できた
プログラムは宮ノ山遺跡のトレッキングから始まった
笠沙美術館にて橋口イチロー氏のレクチャーを皮切りに
ニニギノミコトが日本列島に上陸して最初に構えた居住地
日本においての最古の宮居京之塚視察である
先住民である大山の神の娘
コノハナサクヤ姫と出会った場所である
太古の息吹を
神々の息吹を全身に浴びた
そして一路キャンプ場へ
お借りしたテントを張り
寝床を確保
シャワーは水風呂だが気にならない
そしてBBQ
笠沙のみなさんが
新鮮なエビ・月日貝など
たくさんの食材を提供してくださった
感謝感激である
晴れ渡った星空の下でのBBQは
眠りを忘れるほどに愉快だ
そして翌日朝7時起床8時出発
笠沙の漁港で水揚げされた魚の競りを見学
そして頂いた魚を捌く
学院生のぎこちない包丁さばきが
命を頂く貴重な体験の実感となる
捌いた魚とお味噌汁でブランチ
食事が終わったら
ゆうこジャズダンスカンパニーの
福元ナユコーチによるダンス教室
そしていよいよ・・・海に入る
地元の漁港から4隻の漁船が出動
笠沙自慢のサンゴ礁の海をスノーケル
おまけは
イルカの群れる沖の海まで船を走らせて頂いた
火照った体に冷たい水シャワー
キャンプ場に帰ると
薩摩菊の記念植樹
そして最後の夜のBBQ
あっという間に二日間が過ぎていった
三日目の朝は八時に起床してテントを片付け後始末
立つ鳥は後を濁さずだ
帰鹿の途中で
海産物直売場のヤマチョウさんによりお魚を購入
そして無事を感謝するために
ニニギノミコト・コノハナサクヤ姫
そして二人の子供
山幸・海幸を祀る竹屋神社に参拝して
全てが終了した
コロナの邪気も燃えるような熱射も
学院生の学ぶ力を阻止することはできなかった
\(^o^)/バンザイ
そしてGood Tired