2019.04.23
早口言葉から見えてくる魅力や効力を体感されませんか?
2019.04.22
真のイノベーションとは?
世界で誰も思いつかなかったものを作る、
これはよく「イノベーション」と言われます。
すぐ思いつく例は、iPhoneではないでしょうか。
iPhoneを作ったSteve Jobsの基調講演を聞くと、
どの技術をどう組み合わせたか、
ということは話していません。
むしろ彼が強調している Apple 強みは、
「technology」と「liberal arts」の交差点だ、
ということでした。
(初代マックは、日本の書道から学び、マックの美しい文字フォントを完成。)
liberal artsというのは、
職業や専門に直接結びつかない、
いわば「役に立たない」教養・学問のことだそうです。
人間が人間らしくあるために不可欠なもの、
それがこうした基礎的な学問であり、
それとテクノロジーが交差するところで
iPhoneのような世界を変えるイノベーションが生まれたそうです。
この点はあまり知られていないように思います。
iBS外語学院は、英語を道具として、liberal arts を学ぶ機会も提供しています。
2019.04.21
真のイノベーションは、
みな好奇心に基づく基礎学問の研究から生まれました。
これから日本はリニア新幹線を建設しますが、
そのコアになるテクノロジーは超伝導。
ある種の物質をとことん冷やすと電気抵抗がなくなり、
ロスがなく電気を流せるので、
その力で新幹線を浮かべて、時速500kmでもゆれずに快適に乗ることができます。
この超電導は、
昔オランダの研究者が、
「ともかく冷やしてみたい」と純粋に好奇心でいろいろな物質を冷やしているときに、たまたま気づいた現象です。
エレノア・ルーズベルト(アメリカ大統領夫人 1884-1962)も好奇心に関して力強い言葉を残しています。。。
I could not, at any age,
be content to take my place
by the fireside and simply look on.
Life was meant to be lived.
Curiosity must be kept alive.
One must never,
for whatever reason,
turn his back on life.
--- Eleanor Roosevelt quotes
US humanitarian, First Lady and writer (1884 - 1962)
(私はいくつになっても、
暖炉の傍らに座ってぼんやりしているだけでは物足りなかった。
人生は生きるためにある。
好奇心を常に保つこと。
人はどんな理由であれ、
決して人生に背を向けてはならない。)
2019.04.20
2019.04.19
米国の作家ウィリアム・フェザーは「人生の旅」を輝く言葉で表現しています。
2019.04.18
フランスの文豪ビクトル・ユーゴーは「ああ無情」という本を出版したとき、
その本の売れ行きが心配だったそうです。
そこで、そのことを出版社に問い合わせをしました。
2019.04.17
フランスの思想家ジャン=ジャック・ルソーは教育をギフトと考えています。
「応援メッセージ」
からも「ギフト」に触れることができます。
2019.04.16
和食がヘルシーな食事として国際的に認めらると
食の世界で世界に通じる日本語も増えてきています。
下記のローマ字は、
パソコンのスペルチェックでも認められる日本語(単語)となっています。
sushi
sashimi
tofu
shiitake
daikon
bento
surimi
umami
miso
ramen
edamame
2019.04.15
「〈インターネット〉の次に来るもの」という書籍で紹介されている、
気になる英語が12個ありました。
人工知能(AI)や仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、ロボット、ブロックチェーン、
モノのインターネット(IoT)、シンギュラリティなどなど、
テクノロジーによる革新が押し寄せる現在において、
その底流となっている12の重要なキーワードを紹介されていますが、
すべての英語の単語が「現在進行形」なのが面白いです。
1. Becoming;なっていく
2. Cognifying;認知化していく
3. Flowing;流れていく
4. Screening;画面で読んでいく
5. Accessing;接続していく
6. Sharing;共有していく
7. Filtering;選別していく
8. Remixing;リミックスしていく
9. Interacting;相互作用していく
10. Tracking;追跡していく
11. Questioning;質問していく
12. Beginning;始まっていく
現在進行形の中にある今が、何かを始める最高の時と、
「〈インターネット〉の次に来るもの」の著者は我々に助言しているようです。
英語学習のための12のキーワードとしても使えそうです。
2019.04.14
今日は、料理以外の世界で学ぶ者の腑にも落ちるセリフを紹介します。
先ずは、ジュリア・チャイルド(「アメリカの料理の母」と呼ばれる料理研究家)の言葉から。。。
The only real stumbling block is fear of failure.
In cooking you've got to have a what-the-hell attitude.
(邪魔になるのはただ一つ、失敗を恐れることです。料理の世界では、かまうもんか、という精神を持たねばなりません。)
No one is born a great cook, one learns by doing.
(偉大なシェフに生まれる人はいない。人は実践することでできるようになる。)
米国の料理作家ローリー・コルウィンの厳粛な言葉から
A person cooking is a person giving: Even the simplest food is a gift.
(料理をする人は与える人です。いちばん簡単な料理でさえギフトなのです。)